日記など

ブログとSNSの違いから思う事

このブログは検索エンジンから訪問してくださっている方が多い。と喜んでいて少し思うのは、FacebookのようなSNSとブログはやはり役割が大分違うということ。意味のある記事を載せることを考えると、SNSもまだ進化の余地があると思う。

北陸沖地震(3月11日)

今日(3月11日)、15時45分頃。

会社のデスクに座っていると、ゴロゴロと縦揺れが感じられ、みんなで顔を見合わせあっているうちに横揺れも混ざってきて揺れが激しくなった。ロッカーがガタガタと揺れ始め、あわてて両手で押さえる。机に並んだ本や書類が倒れ、床においた鞄も倒れた。すこしはなれた席では机の上のデスクトップPCが横に倒れた。後で気付いたところでは、フロアの壁にヒビが入り、余震のたびにガタガタとヒビが大きくなっていったということ。

2度、3度と揺れが繰り返され、そのうちの一つが特に大きかった。女性社員の方には、怖い怖いと繰り返す人もいた。概ね皆席に付いたまま、揺れに動揺していた。

しばらくして、救急車だか消防車のサイレンなどが道から聞こえ、窓の外ではビルから出てきた人々で人だかりが出来ていた。

日が暮れても外には朝のラッシュ時のような人がひしめいて東京駅とは反対の方向へ歩いていく。夕食をと外出した社員の方の話では、どこの店も満員で入れないとの事。ピザハットに連絡すると全店に出前禁止の通達があったとの事(テイクアウトは可)。他のピザ屋は営業時間にも関わらず留守電が流れた。夜でも食事を出すとの話を聞いて鳥徳へ電話したけれど、こちらは地震で早々に店を閉めたとの事。

7時頃、人並みは一向に収まらず、車は東京方面が完全に詰まっていた。カレー等を出すドンコーイに行くと、意外と2人待ちで直ぐに座れた。テレビでは福島県小名浜港などが水浸しになるシーンが繰り返し流れていた。

東武線が復旧しないので、今夜は会社に泊まることになりそう。


会社近くの交差点


会社の屋上から撮影


首都高はガラガラ

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