都道府県別、妊産婦の死亡率

最近、年次死亡数をBI(ビジネスインテリジェンス)的に分析してみたいと思い、統計庁や厚生労働省のデータを見ているのだけど、また脱線。

1990年から2009年までの死亡率の平均を見ると、ワーストトップは高知県。

逆に死亡率が少ない県のトップは千葉県。

死亡数は千葉県の10万人あたり3.9人に対し、高知県は26.7人。全国平均は5.4人。

(死亡数自体が少ないので、細かい順位間に有為差はなさそうだけれども)

出産10万人あたりの妊婦の死亡数(人)

全国 : 5.41
千葉 : 3.9
東京 : 4.73
兵庫 : 4.9
広島 : 4.9
大阪 : 4.98
福岡 : 5.07
岡山 : 5.46
静岡 : 5.56
神奈川 : 5.81
福島 : 5.86
北海道 : 6.22
群馬 : 6.58
沖縄 : 7.28
愛媛 : 7.3
鹿児島 : 7.46
愛知 : 7.46
栃木 : 7.87
茨城 : 7.98
長野 : 8.08
熊本 : 8.15
京都 : 8.53
石川 : 8.55
宮城 : 8.72
埼玉 : 8.76
三重 : 8.85
山口 : 9.06
大分 : 9.45
岐阜 : 10.53
香川 : 10.85
山形 : 10.88
新潟 : 10.88
和歌山 : 11.05
長崎 : 11.12
岩手 : 11.55
奈良 : 12.77
宮崎 : 13.42
島根 : 14.4
青森 : 14.67
山梨 : 14.7
徳島 : 14.95
秋田 : 15
鳥取 : 16.8
滋賀 : 17.58
福井 : 18.9
佐賀 : 20.13
富山 : 23.2
高知 : 26.67

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徒然, 社会・統計
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